チャールズ・ディッケンズ デイヴィッド・コパフィールド
ユライア・ヒープの陰湿な慇懃さがなんとも好きです。愚痴をこぼしては泣いてばかりいるご婦人(名前を失念)など、魅力的な登場人物ばかり。現実にいるよねぇ、傍にいたらかなり嫌だよねぇ、という人々が小説で生き生きとして、魅力的にさえうつるから不思議。やっぱりスゴイ、ディケンズ。
☆☆☆☆
サイト内関連記事
- 高村薫 地を這う虫
- ハードなミステリの高村薫。その短編集です。地味に地道に生きる男の静かな矜持が全編......
- 筒井康隆 最後の喫煙者 自選ドタバタ傑作集1
- 数ある筒井康隆短編集からこの1冊をオススメ。なんといっても表題作『最後の喫煙者』......
